ダイエットについて
みなさんこんばんは
いくよまるです🐯
今日はカロリーを減らせば痩せる?
について書いていきます
昨日も紹介しましたが
「トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ」
をもとに考察を述べていきます
気になる方はこちらからどうぞ
https://room.rakuten.co.jp/room_02d4544439/1700056202814156?scid=we_rom_iphoneapp_id_others
この本には
カロリー制限をしても
運動しても
脂肪を減らしても
タンパク質を増やしても
ダイエットはうまくいかないと明記してあります
耳触りが良いダイエット方法のほとんどは効果がない、さらには身体に悪影響を及ぼすといった研究結果が大量に載ってます
盲信するわけではありませんが、メディアで取り上げられるような一過性のダイエットを否定するには充分な量です
その中でも今日は、カロリーを減らせば痩せるがなぜ嘘なのかについて書きます
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“痩せる”って?
痩せる=体重が減る
なわけですが
筆者は1日3回体重計に乗りますが、1日の中でもプラマイ1キロは変動します。1週間もあれば2〜3キロ変動することもあります
つまり、みなさんが思ってるであろう痩せた、太ったは誤差です
断食をすれば、明日の健康診断で体重計のメモリを減らすことができますが、体重はすぐにもとに戻ってしまうでしょう
食べすぎた場合も同じです
人間は1度に消化できる量が決まっているため、排出されてしまえば、次の日には元の体重に戻っているはずです
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摂取カロリーを減らすと何が起きる?
摂取カロリーを減らすと代謝が落ちます
代謝が落ちると身体に不具合が起きることは昨日も書きました
また、人間の身体は少ないカロリーでも生命活動を維持できるように消費カロリーも落としてしまいます。さらに、脳は飢餓状態と判断し、エネルギーを貯めこみやすくなります
つまり、体重が減らなくなるだけでなく、
脂肪がつきにくい身体になってしまいます
では何を減らせば良いのでしょうか
その前に肥満の原因についてみていきます
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肥満の原因
この本では肥満の原因がインスリンであると述べています
インスリンは糖質を摂取すると分泌されるホルモンです
血中に増えすぎた糖の濃度を下げる役割と同時に、エネルギーとしてためこむ役割があります
また、糖質を常にとりすぎているとインスリンが効きにくくなり、より多くのインスリンが分泌されるようになります
つまり、食べるから太るのではなく、太っているから食べるのです
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痩せるには?
自分の基礎代謝を把握しましょう
年齢や性別、運動量などで基礎代謝は大きく変わります
ググって分かるものではありません
ではどうすれば良いのでしょうか
まず、毎日決まった時間に体重計に乗るようにしましょう
体重を管理する習慣をつけます
決まった時間に体重計に乗るようになると
決まった時間に食事をとるようになりますし
決まった時間に食事をとるようになると
決まった時間に運動したり
決まった時間に寝るようになります
自分の身体を気にするようになると、自然と生活リズムは整います
次は、1日の食事の量を把握しましょう
(摂取カロリーから1日の基礎代謝をはかる)
カロリー計算は以下の通りです
炭水化物1gあたり4kcal
タンパク質1gあたり4kcal
脂質1gあたり9kcal
タンパク質や脂質を効果的に摂取し、基礎代謝分のカロリーを摂取できるよう心がけましょう
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まとめ
いかがだったでしょうか。
痩せるにはカロリーは落とさず、糖質を減らすのが有効です
しかし、糖質は脳のエネルギーになるので完全に摂らないのはいけません❌
自分の身体を知ることが健康的なダイエットの第一歩です
そのためには生活リズムを整え、身体をつくるための食事を考えましょう
以上いくよまるちゃんねるダイエット編でした
明日のテーマは未定です
おやすみ😴
(GI値や人工甘味料にも触れたかったけど文章書く力なさすぎて無理だった。みんなとりあえず本読んでくれ…)